看板屋ブログ

看板屋として日々どんな看板が求められているかを考えて、いろいろ試行錯誤をしながら、作っています。そして自信を持って、お客様にご提供しております。
ステンレス腐食銘板と彫刻銘板
腐食銘板と彫刻名銘板

この前の私のところに遊びに来た看板仕事人のメンバーの中に、ふしょく近畿の社長さんもお出でになっていた。
看板という言葉で検索すれば、ページのどこかに名前が出るという有名な
会社さんですが、それよりも若き日の思い出を綴った物語が面白い、とても
変なおっちゃんなんです。

わいわいがやがやと飲んでいる中、うちの玄関に何の加工もしていないステンレスの表札を見つけて、新築のお祝いに銘板にしてあげるから、送っておいでとおっしゃっていただいた。

言葉通りにしか受け取らない単純に私は、そのまま甘えさせてもらって、
それ様のデータを作って、すぐに大阪に送った。
そして、届きました。すばらしい出来栄えです。
しっかり腐食エッチングしてありますから、末代物ですね。
ふしょく近畿の柏原社長さん、ありがとうございます。

腐食看板のことでお悩みの際は、ふしょく近畿さんにご相談下さい。
力になってもらえますよ。
http://www.fusyoku.jp/

そして、8年前に作ったタモ材の彫刻銘板も取り付けてみました。

それぞれの素材の良さを出している看板だと思います。
【2009.06.30 Tuesday 21:18】 author : あいお | ステンレス看板 | comments(0) | trackbacks(0) |
素敵な歌を見つけた


透析で入院している父が2週間に一度、帰ってくる。
2階に上がる度に体力無さを嘆き、降りる度に怖いと怯える。
足腰が弱り、私たちが補助して上がったり、降りたり。
この頃、年老いた弱弱しい父を見て、どうしようもない悲しみがこみ上げていた。

この歌と出会い、年老くことを受け入れよう思う。
よろめく父に私の手を握ってもらおう。
昔、私が幼い頃、転びそうになったときに手を差し出してくれた同じ想いで。

そんな気持ちを忘れずに、日々を生きていこう。

この歌詞を目で追いながら、この歌を聴くといいですよ。



【2009.06.30 Tuesday 08:15】 author : あいお | 家族ネタ | comments(0) | trackbacks(0) |
植木屋さんの手伝い
植木屋さんのお手伝い

植木屋「緑花月園」さんの手伝いで、東海村にある 村松山 虚空蔵堂に行ってきました。

この「緑花月園」さんは、PCに強く、CADにも強く、その上根っから職人さんで、それでいて現場監督もこなしてしまうという凄い方なのです。

その職人技をこの竹垣の施工のお手伝いをしながら味わってきました。
竹の並べ方ひとつでも、高さをちっょと変えるだけで、趣きがかわります。
そして、とても面白かったのが、CADで1mmも違わず図面化するのも、
現場では、竹の特性・現場の傾斜・立ち木の位置・見場(周りの風景)から
1cmはもちろん10cm変わっても良いという言うのです。。
自然との調和を考えれば、竹垣が周囲にあわせていくのが当然なんですね。
この感覚は、看板屋が調和を壊してまでも、目立たせているのと反対だなぁと思いました。
なので、この看板も竹垣の右端で、この高さが「緑花月園」さんが選んだ場所でした。私なら、もっとも目立つところに取り付けようと考えますが、植木屋さんは違います。ここら辺の感覚の違いがとても面白かった。
調和しつつ、目立つ看板・・・。

立ち入りご遠慮下さい

陽が傾きかけ、日差しが柔らかくなった頃、棕櫚縄での手際よく結びんでいく「緑花月園」さんの作業を見ながら、もっとゆっくり、ひとつひとつ丁寧に仕事をしていかないといけないなぁなんて思ってしまいました。

彫刻看板

杉板を焼いて彫刻した看板も取り付けてきました。

てとも目立たない場所に取り付けるにはもったいない仕様なのですが、それもまた粋なのかなぁなんて思って、取り付けました。

遊びに行ったつもりが、昼食まで食べさせてもらい、最後まで作業を見ていたら、手間までもらえるという特典付きの一日となった。
こんなご褒美の一日もあるんですね。幸せでした。

今度竹を使った看板を考えてみようっと。

「緑花月園」さんのHPはこちらです。とてもまっすぐにお仕事をしています。
【2009.06.24 Wednesday 03:47】 author : あいお | 看板屋ネタ | comments(4) | trackbacks(0) |
第10回 経営理念を創る会 発表会
経営理念を創る会 発表会

節目でもある第10回目の経営理念を創る会 発表会が6月20日(土曜日)にホテルニュー白亜紀にて開催致しました。

私が受けたのが第7回でした。それからサポート役を受け、これで4回目の創る会となりました。
1回ごとに8社様程度が参加していただくので、約30社様の経営理念の創られる経過を見てこられました。

これはとても面白いですよ。
各社長様、今まで頭の中にあった想い・ポリシー・夢を成文化するのですから。言葉や文章をいつも使いこなしてきたわけではない頭(特に右脳)
をフル回転させ、悩むに悩む作業をしていきます。
曖昧なものに包まれてきた言葉(理念)を選び出していきます。

1回ごとにいろいろなハプニングあり、涙あり、笑いありと、各回ごとに
思い出となり、私の中に溜まっていっています。

今回のメンバーには、特に悩んでいただいたようです。
私の段取りの悪さもあったからかもしれませんが。ごめんなさい。

小売店の経営社さんの社員・お客様・地域への人達への想いは、やはり「愛」「家族愛」という言葉に違いなく、私がもし高校生に戻れたら、そのお店でアルバイトをしてみたいとさえ思いました。人を育てられることからアルバイト生に愛を注ぎ込むその愛に一度つつまれたいと思います。

瓦屋の専務さんは、やるべき仕事は義務という重い足枷にして、仕事の責任を全うするんだという強いプレッシャーの「責務」を選ぼうと悩まれていた。そのプレッシャートの戦いをしてきての発表会だったようで、とても疲れていたようでした。胃痛に耐えて、この発表会は彼のこれからの仕事に生かされるに違いないと思います。

「安心」という言葉をえらばれた農家の息子さんは、もうまっすぐです。
しかし、その安心というものは、曖昧なものではなく、資格と規格とを経ての、透明化された中での安心でした。また、働いていもらうスタッフに対しての安心でもありました。この27歳の若者へ、まっすぐ長芋のように伸びろとエールを送りたくなりました。

硝子細工・彫刻加工の社長さんは、満足という言葉を選び、人生すべてを掛け、仕事に向かおうとしています。しかし、同期の仲間達にその想いは、
伝わる人には伝わるが、想いが重いになり、拒むお客様もいるかもとアドバイスをしてもらっていた。それは、私に言われているようでもあった。

家電屋さんの社長様は、とても面白かった。
選ばれた言葉「結・想い」を選ばれたが、同期の仲間達からは元気にさしてくれる彼ですから、「元気」を選んでみてはと言われたり、他にもいろいろな意見が交わされた。
社員さんまで心配りの出来る会社さんですから、きっと良い理念になることでしょう。

精密治具部品加工の社長様は、今回のムードメーカーとて活躍してもらった。何事にも挑戦することが大好きな彼は、今回の理念もわからないから知ってみたいという彼の探究心から参加されたようです。
作る事が難しいとされる物件に自己の存在価値を見出すのか、「自己実現」という言葉を選ばれたが、これまた楽しい会話の中から撃沈。
もっと良い言葉をきっと探してくることでしょう。

最後に、22歳から瓦屋さんとして一代で作り上げてきた社長様は、まじめに理念に取り組んでいた。坂東市という遠い場所から通ってくるのを見ても、そうとうな想いである。
若い頃、一生に一度の家の屋根を葺かくしもらうことの重圧と戦い続け、40歳を越えて、「信頼」と言う言葉を選ばれた。
そして、職人と経営者という立場の今の葛藤をすっきりしたいと言うのが、今回の参加になったようです。

この信頼という言葉は、とても難しい言葉のようで、今回のもっとも面白かったところでした。講師のSさんさえ、使い方に苦労していたようです。
信頼と似た言葉で、信用があります。
同じように使われているようなのですが、各々のイメージしている意味が違いました。責任の所在を明確にすると、どう使うかがわかってくるようです。
貴方は信頼されて仕事をしたいですか。それとも信用してもらい、仕事に取り組みたいですか。

そんなこんなで、あっと言う間の8時間の発表会でした。
以前創られた修了生の暖かい参加もあり、和気藹々とそして真剣に取り組めました。

参加していただいた方々に、心から感謝致します。
これからもよろしくお願い致します。

写真は合成です。
私が自分で作ったのに垂れ幕を忘れてしまい、合成しました。笑

【2009.06.20 Saturday 09:17】 author : あいお | 同友会 | comments(2) | trackbacks(0) |
よってけ屋さん
よってけ屋看板

魚屋さんが営んでいるお弁当屋「よってけ屋」さんの看板を取り付けてきました。
「よってけ」とは、茨城弁で「良かったら、お気軽に、寄って遊んでいってね」という意味です。

小木津駅前にて営業中です。

魚をベースに美味しいお惣菜から仕出し・オードブルまで。
ご予算に応じてくれますので、何でもご相談下さい。

アルミ複合板パネル 1200*1200*3 シート出力貼り
【2009.06.16 Tuesday 20:44】 author : あいお | - | comments(0) | trackbacks(0) |
看板屋の仲間が集まる
バーベキュー風景

Webで知り合い、仲間になった同業者の友人達が新築祝いに集まってもらいました。大阪・奈良・京都・岐阜・愛知・横浜・東京・埼玉・潮来からきていただき、総勢25名での楽しいバーベキューとなりました。

深夜遅くまで、飲み明かしました。
酔っ払い風景

深夜2時を回った頃は、最新LEDから将来の看板屋像を語りました。と言っても、J氏とR氏の討論会的になりましたが。笑
私も途中気絶したりして、濃い内容をすべて消化できずに、深夜4時就寝となりました。

翌朝、お酒の匂いの漂う中、別れを惜しみつつ、帰っていきました。
それから、私は、日曜日一日寝ていました。

最後に、親しい友人二人は、片付けの下手な私を察し、一人は前日から泊まりに着ていただき、もう一人は埼玉から深夜車を飛ばし、早朝から作業場の片付けをしてくれました。もう感謝!感謝!

当日、私が作った顔出し垂れ幕です。<br />

こんな仲間が私にはいます。それに甘えている自分がいるのも確かです。
もっと真剣に看板屋をしなさいと叱咤激励をしてもらいました。
もっともっと大切にお客様のこと・商売のことを考えなくてはいけない。


【2009.06.15 Monday 08:20】 author : あいお | 看板屋ネタ | comments(10) | trackbacks(0) |
会社角印 黒水牛21ミリ角
会社角印 黒水牛21ミリ角

本物の黒水牛の会社角印を作りました。
今までゴム印での会社角印を使っていましたが、ゴム自体の耐久性でしょう、とろけてしまい、駄目になってしまった。
一生使っていける黒水牛仕様の会社角印を友人でもある「はんこ一番.com」の滑川さんに頼みました。

できばえは、丁稚修行を経てきた職人さんですから、文句のつけるところはないが、このような品質保証書まで付いてきたところがブログに書きたくなった憎いところです。

この心配りというのか、お客様を大切にしている姿勢・彼曰くお客様への想いがひしひしと感じ、流石!滑川さんと唸ってしまった。

そこで私も看板屋として品質保証書の発行しなくてはと。

看板の色褪せに対してはUVラミをしているから5年保障は付けられる。
仮設での木柱での取り付けなら、1年まで。
ウレタン塗装すれば、2年かぁ。スチール枠・柱で、コンクリート打ちなら5年。
躯体への取り付けは、スチール枠なら10年と言いたいが錆止め・塗装膜を考えると5年まで。ステンレス仕様なら10年はOKだ。

その保障年数以内での不良が出た場合は、こちらで無償で修理を保障するというのものです。
ただ、取り付けした場所が海に近く場合は、塩害などを考慮すると、同じ材料・大きさで作ったとしても同じ保障は掛けられないんですね。
ここらへんが看板屋さんの難しいところだ。
でも、いい看板屋さんになるには、そこらへんを明確に成文化するしかないかぁ。

この品質保証という小さな印刷物は、その会社の持つ芯を表現するものでもあるんですね。

この滑川さん、この強い想いが芯にある上に、イケメンなんですね。
しかも長身で、スマートで、司会も出来て、お話が上手で、お酒が飲めなくて、集まりのときはいつも仲間を乗せて、運転をしてくれて、人への心配りが出来て・・・

褒めるところばかりじゃん。なんか無性に憎たらしくなってきた。笑

ハンコのことなら「はんこ一番.com」

黒水牛 法人角印 21ミリ角はこちら。

私はこの角印で一生、看板屋を続けるのでした。
【2009.06.12 Friday 19:25】 author : あいお | 同友会 | comments(0) | trackbacks(0) |
我が家にテントが付きました。
テント 

東京で看板・テント屋さんの友人のテックさんに、我が家にテントをつけてもらいました。遠路はるばる着ていただき、有難う御座いました。

図面を引いてもらい、私が丸パイプを溶接し、枠を作り、家族みんなで取り付けて、中1の娘は錆止めまで塗って、そして、昨日、東京からスーパー日立でテックさんが来てもらい、張っていただきました。

Webで知り合い、家族ぐるみ付き合いをして、もう10年来の友人のテックさんに、家を建てたら、このオーニングをつけてもらおうと決めていました。

9時からはじめて、午後3時前には取り付けは完了していましたが、
その後のいろんなお話を新しい作業場で出来て、楽しかった。幸せでした。

オーニング

今年の夏は、このオーニングの下で旨いビールを飲みつつ、本でも読んで過ごしたいと思います。

テックさんこと、ぞんびさんのブログ
http://blog.kanbanyarou.com/?eid=82310
【2009.06.05 Friday 09:06】 author : あいお | 看板屋ネタ | comments(5) | trackbacks(0) |
きらきら音楽院様
きらきら音楽院様

「きらきら音楽院」様のピアノ型看板をお作りし、お送りしました。
これまでにお作りしたピアノ型看板で、最も大きいもので、1800*900もあるんですよ。

ご自宅のとても目立つベランダに取り付けとのこと、お写真をいただいて、
完成イメージを見ていただき、この大きさになりました。
また、取り付けフェンスの採寸を何度もしていただき、その寸法にあわせ、頑丈な木枠を裏に付けました。有難う御座いました。

生徒さんたちが待っています。
目立ってあげて、認知してもらい、教室の戸を叩いてもらいましょう。
目立つことは、もっと最初のお客様、生徒さん達へののサービスです。

教室一杯の生徒さん達で、元気で、真剣で、楽しい授業になることを願って、作っています。

【2009.05.27 Wednesday 21:49】 author : あいお | ピアノ・音楽教室 | comments(0) | trackbacks(0) |
気弱になった父
昨夜、親父が透析のため入院している病院からの外泊でこの新筑の家に初めて泊まった。

お母ちゃんを亡くしてから、半年経ち、親父からよく帰りたいとの電話がある。気弱になっちゃたのかなぁと感じていた。

一昨日にも電話があり、その日は我慢してもらって、昨日(土曜日)の昼過ぎに次女の娘に連れられて、両親用に作った1階の日当たりの良い、風通しのよい部屋に帰ってきた。

帰ってきても何もするわけではないが、孫と一緒にテレビを見たり、近所の本家に顔を出したりして過ごした。
仕事の忙しくない私は、初めて親父の足の指の爪を切ってあげたりして過ごした。

夕方、嫁さんが仕事から帰ってきてから、昔からの親父の友達の割烹庄司さんで外食してきた。
刺身の好きな親父は、食事制限を気にせず食べちゃいました。
私と孫の淳史は、気を使って横から刺身を横取りしていた。
それでも、たらふく食べて、帰ってきて、広くなったお風呂に入り、孫の淳史と一緒に新築の畳の良い匂いする部屋で寝た。
今日は一杯歩いたから、親父もスヤスヤと寝入ったようだ。

50歳を過ぎてからずっと入院暮らしの人生になってしまった74歳になる親父は、孫の寝息を聞きながら何を思って寝たのだろう。

今夜、親父はまた病院に戻ります。血糖値がきっとあがって看護婦さんに叱られるだろうけど。

もう少し父親には、優しくなろう。
亡くなってしまった母親のためにも。
【2009.05.24 Sunday 08:29】 author : あいお | 家族ネタ | comments(2) | trackbacks(0) |
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